私の生まれは、栃木ですが奥さんの実家は新潟です。
新潟美人とよく言いますが、ごく普通の見た目です。
以前は休みといえば、新潟へ帰り、大切な娘の旦那として上げ膳、据膳の、殿様の様な休みを過ごしていました。最近は仕事の都合でなかなか帰れず、自分で上げ膳、据膳をしています。
新潟では、祝い事でも、不祝儀でも、親戚、近所の人達が集まるときに、必ず出てくる料理にのっぺ汁という料理があります。
各家庭によって具、味が微妙に違い、母親、お嫁さんでも違いがあるのが、なんとなく暖かいです。
奥さんの実家では、鮭、いくら、かまぼこ、鶏肉、こんにゃく、人参、牛蒡、茸類、中国くわい、そして蓮根、里芋を干しホタテ、にぼしの出汁で。色味にさやえんどう。地方によって片栗粉で、とろみを付けますが、里芋を最後に入れて、自然のとろみがつくのが好きです。今日は冷蔵庫の残り物を使って、作ってみました。顆粒の出汁を使って薄味で、個々の野菜の味を生かして作ってみて下さい。暖かくても、冷たくしても、美味しくいただけるはずです。
左の越乃寒梅は、大切な人が送ってくれたものです。誰にもあげずに一人で楽しむ八百屋のやっさんでした。

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